地域: 篠山城跡周辺 記録者: きしやん (登録日: 2016/03/17 更新日: 2019/07/04)
天気予報では手の届くようなところまで春が来てるというのに、まだ朝晩はファンヒーターのお世話になってます。早春に葉よりも先に枝一面に、鮮やかな黄色い花火のような花が20〜30輪ほど放射状に固まって咲きます。別名がハルコガネバナ(春黄金花)でカメラマンからすると、「コイツなかなか主張が強い奴やんか!」という印象ですね。陽光を受けて輝く花を見ると、黄色と言わずに黄金色と名付けられたのも頷けます。江戸享保年間に朝鮮半島から薬用として渡来し、乾燥させた果肉は強精剤、止血、解熱作用があるそうで、漢方薬の八味地黄丸(はちみじおうがん)にも処方され、糖尿病・腰痛・動脈硬化などにも効果があるそうです。まあ〜ちょっと効能が多すぎ感もありますが、まずは万能薬ということで。ネットで調べると今日、3月17日の誕生花はなんとサンシュユで、我ながら狙った感ありありでしょうか???いやいやここは「奇遇ですなあ〜」ということで収めておきますか。。。
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