地域: 岡野 記録者: きしやん (登録日: 2014/09/08 更新日: 2019/07/04)
いよいよ収穫の秋が始まりましたね。稲刈りした後の田んぼの風景なんて、殺風景で寒々しい風景だろうと思ってしまいがちなのですが、ワラを必要とする農家さんは三角にワラをたてて並べて干しています。そう!!稲刈りが終わった枯れ田んぼに大量に出現する三角錐のアレ!・・・通称「藁の三角帽子」です。今では殆どが機械化していて藁は粉々にして田んぼに撒くことも多いらしいですが、こういう風に4束くらいでお互いに立てかけ、乾燥させて、主に来年の畑の肥料にしたり、冬場の畑の霜よけとかに使われたりするらしいです。いつものことながら心和む日本の里山風景ですね。ジッと見てるとなんだか藁帽子たちがぞろぞろとおしゃべりしながら並んでいるみたい・・・に見えませんか???そうこうするうちに秋祭りになり季節が早足で過ぎて行きます。まあ〜そうなると熱燗が楽しめる季節でもあるんですがね (^^)
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