カテゴリ: 自然 地域: 雲部 記録者: きしやん (登録日: 2015/11/12 更新日: 2019/07/04)
かなり前から地球温暖化のせいで寒くなる時期がズレつつあるとは思ってましたが、今年ほど秋が牛歩戦術で来るとは思ってもいませんでした。例年なら篠山のモミジの紅葉は11月初めですが、今年は場所によってどうも紅葉の進捗がマチマチでしたね。まずはモミジから始まり数日遅れてイチョウが紅葉するのですが、今年はご覧の通りほぼシンクロしてますね。自分の拙いカメラ歴だと、おおむね山間部の日照時間が短い場所にあるモミジがその時期の気温差に左右される傾向があるように思いますね。ある方から「そちらの池には人面魚がいるらしい」と教えて貰ったのですが、内心は「ホンマかいな」と思いつつ畔に経ってると、確かに市外からの観光客とおぼしき数組が人面魚云々と話してるのでとりあえずチャンレンジすることに。ネットで調べると人面魚が一世を風靡したのは、今から25年くらい前に山形県鶴岡市の善宝寺の人面魚の写真がフライデーに掲載されたのがキッカケで、一気に都市伝説化して人面犬なるものも流行ったとか。で、それらしき風貌のコイを狙って撮ってみたのですが「まあ・・これかな?」と思えたのがコイツ。そもそも真っ黒や錦鯉などは、柄であって紋様ではないので、あくまで消去法で当選?したくらいですが、多くは金色のコイでしょうね。散った後でも、これだけの演出をしてくれるとは素晴らしいもんです。ちょっと紅葉の旬を外したとはいえ、ここはキノコ狩りに行って松茸を見つけたような「すっげー」気分で帰るとしようか。。。
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