カテゴリ: 自然 地域: 篠山城跡周辺 記録者: きしやん (登録日: 2013/06/26 更新日: 2019/07/04)
梅雨の蒸し暑い季節に一足先に真夏のような自己主張をするかのように合歓の木が鮮やかなピンクの花をつけています。残念なことにちょっとした雨でも雄しべがお辞儀?してしまうのでなかなか扇のような完璧な形を見ることは稀ですね。パッと見ではオジギソウみたいな葉ですがネムノキの葉は触っただけでは閉じることはなく、夜になるとゆっくりと自分で閉じるとのこと。それがまるで眠るようなので「眠りの木」、 そしてしだいに「ねむの木」に変わっていったということです。離れてファインダーから見ると写すのに苦労しませんが、花が咲くのはほとんどが長く細い枝なので、接写しようと思いっきり近寄るとほんの僅かな風でもゆらゆらと動いて、なんだか船酔いしそうになりました。意外と本人は恥ずかしがり屋さんなのかも。。。
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