カテゴリ: 自然 地域: 篠山 記録者: きしやん (登録日: 2014/11/06 更新日: 2019/07/04)
秋も深まり紅葉前線南下中、日本の秋はやはり紅葉狩りや紅葉見物が良いですねえ・・・って、どちらも同じ漢字ですよね。紅葉と書いて、あるときは「こうよう」、あるときは「もみじ」なんて日本語ってむずかしいなあ。ネットで調べると「紅葉（こうよう）」と言う場合は、秋に野山の木々が落葉する前に赤色に葉の色が変わること。ちなみにイチョウ・シラカバなど黄色くなることも「黄葉（こうよう」ですから、音感的には全く同じです。一方「紅葉（もみじ）」と言うのは、紅葉（こうよう）の中でもとくに紅色の目立つカエデの仲間を総称したものだそうです。つまり、カエデの木がそのまま「モミジの木」ではなく、紅く色づいて初めて「モミジ」というわけです。これが見頃を終えると他のモミジ達の競演が始まります。
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