カテゴリ: 自然 地域: 篠山城跡周辺 記録者: きしやん (登録日: 2014/02/24 更新日: 2019/07/04)
自転車から降りてお城の参道を上がろうとしたら花ではないのに、赤茶けた植物群になぜか目を引かれました。4月になって葉が増えるのと同時に壺形の白い花を散形状に吊り下げる様子が"結び灯台"に似ていることから、この名前がついたそうです。 ※結び灯台とは昔の室内照明灯で三本の棒を結び、足を開いて上に油皿を乗せたもの今の冬芽は高さ5〜7o・最大部径が2〜3oの円錐体で、中には葉と花の新芽が詰っており、春への準備は徐々に始まっているようです。ところで冬芽とはいつできるのでしょう?冬芽だけに冬?実は晩夏や秋にはできているとか。そうすると冬芽はとても自然観察に向いているモチーフではないかと思えるんですが僕的にはジッと見てるとなんだかカラフルなタケノコのようにも思えます・・・(笑)
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