カテゴリ: 自然 地域: 味間 記録者: きしやん (登録日: 2013/05/20 更新日: 2019/07/04)
茶摘みを歌った唱歌に「夏も近づく八十八夜・・・♪」がありますが、実際には茶産地の温暖差やその年によって茶摘みの時期は異なるそうです。八十八夜は、立春からかぞえて八十八日目（現在の暦でだいたい5月2日ごろ）にあたる日で、春から夏に移る節目の日、夏への準備をする決まりの日、縁起のいい日とされてきました。ちなみにお茶の摘み取り方は一針三葉と言いまして、葉先から３枚の所で茎を折って摘むそうですが今では巨大なバリカンのようなもので、ガガーーと刈り取るのがふつうですから”茶摘みというより茶刈り”かな？さて恒例のお茶祭りは6月1日から2日まで。そのころには更に緑のカラーコンタクトで見たような萌える若葉色になってることでしょう。
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