カテゴリ: 自然 地域: 篠山城跡周辺 記録者: きしやん (登録日: 2016/02/26 更新日: 2019/07/04)
早春の花には菜の花、マンサク、ロウバイなどの黄色い品種が多いですね。別名を「ハルコガネバナ(春黄金花)」で、まさに黄金の花と行っても過言ではないように思えます。今はまだ「蕾膨らむ」という状態ですが、あと半月もすれば小さな花を20〜30個ほど固めて散形状に咲かせてくれます。花は一輪でも 華やか。蕾は一つでも 可愛い。どっちに惹かれますか?サンシュユ(山茱萸)の名前の由来は、漢名の山茱萸をそのまま音読みして山茱萸になったそうで「茱萸」とはグミのことだそうです。梅と同じように庭や生け花に重宝され、趣は和風のポジションですが、元来は漢方薬として享保年間に渡来してきたものだとか。そういえば1週間前に厄神さんにお参りしたことを思い出しました。これを過ぎると丹波地方がいよいよ春のフィールドの中に入ってゆくと言われているんですよねえ。。。
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