カテゴリ: 自然 地域: 篠山城跡周辺 記録者: きしやん (登録日: 2015/11/24 更新日: 2019/07/04)
冬に咲く貴重な花木(かぼく)の一つに山茶花があります。日本原種なので学名も英名もそのままの「サザンカ=sasanqua」。植物学上(科属名)ではツバキもツバキ科ツバキ属 で同じ種なんですが、細かな違いでもなんとか分類しようとする日本人は敢えて呼び名を変えてます。和名の由来はツバキの中国名「山茶花」の読み「ササンカ」が訛ったものを区別するために逆輸入?したという節があるそうですがホンマかな?個人的には「山の茶の花」というよりは、ウンとゴージャスな風貌だと思ってるんですがねぇ・・・この花を見ると童謡”♪たき火”を思い出しますが、自分が子どもの頃はこの季節になるとよくたき火をしていたように思います。お寺や工事現場、それに個人の畑や庭や空き地でもよく見かけたものです。まあ〜こんなことを言ってる時点で歳がバレそうですが、今時たき火なんてやってると隣近所から消防署に通報されるのがオチかと。秋から冬の変わり目に雨の日が続くのを「山茶花梅雨」と呼ぶそうですが、我が家では半月前に買った灯油が殆ど減らない状態が続いてる次第です。昨年に大活躍した雪かきの道具も今年は出番が少なそう。。。かな?
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