カテゴリ: 自然 地域: 篠山 記録者: きしやん (登録日: 2015/02/09 更新日: 2019/07/04)
今週は節分、そして立春を迎えました。まあ〜早い話が冬と春の分岐点ですね。実は節分は年に4回あって、一般的に立春・立夏・立秋・立冬の前の日です。でもやっぱり春の節分がポピュラーですよね。ネットで調べるとそれにはれっきとした理由があり、春分点が地球が太陽の周りを一周するゴール地点であり、同時に新たなスタート地点だからだそうです。つまり太陽から見ると(天文学的には)元旦がスタート地点ではないからとか。そうすると春分点というのは太陽が「最終コーナーを廻った」ということでしょうか。豆をまいたり、ヒイラギの枝に、いわしの頭をさして戸口に置いたりと、悪を追い払う行事をするのが風習ですが、面倒くさがりの我が家は久しくやってません。でも何にもしないのはどうかとも思うので、ここ数年くらいは恵方巻き狂想曲に付き合ってますがあれって関西独自の習慣らしいですね。この冬は年末に真冬日みたいな寒波が居座ったのでサザンカのほうも調子が狂ったのか、同じ場所でも花の付き方に大きな差があるようです。ただ同じ寒いにしても最近ではだいぶ日が長くなり、ちょっとだけ春の訪れを感じさせてくれるのにはほっこりさせられます。
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