カテゴリ: 自然 地域: 篠山城跡周辺 記録者: きしやん (登録日: 2015/02/02 更新日: 2019/07/04)
昨年末にはこの冬は暖冬だなんて気象予報士が自信ありげに口を揃えてましたが、ここ数日前から”寒の入り”に恥じない気温になってきました。暦の上ではもうすぐ立春なんですが、どうしてどうしてこれからが本番!!特に丹波地方では1月末から2月の中頃くらいが絶対的に寒いかと。ネットで調べると万葉集で萩についで多く出てくるのが梅で、合計すると119首あるそうです。ところが蝶は春の花を引き立たせる生き物だと思うのですが、なぜか一首たりともないそうです。これには諸説あるようですが、どうやら昔の人は蝶と蛾の区別をつけてなかったようでその羽根にある鱗粉が疫病の一因とされたみたいです。「耐えてこそ 蕾ふくらむ 梅の花」は、「梅ちゃん先生」の梅子の名前の由来でしたが、梅の花は辛い時期に耐えて幸せを迎える象徴的な花なんでしょうね。ふと見ると他の木々も春の準備を始めているよう。たぶん3月中頃には満開でしょうか・・・(^-^)
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