カテゴリ: 自然 地域: 篠山 記録者: きしやん (登録日: 2014/10/08 更新日: 2019/07/04)
実そのものは9月から紅葉してましたが今は葉も紅葉真っ盛りです。春の花の清楚な美しさと、晩秋の果実が鈴なりになった姿もなかなか風情がありますね。ラグビーボールのような楕円形の実がギュッと集まっています。まあ〜これだけ鮮やかな赤色なんだから鳥たちが見逃すはずはないと、張り込み?をしてたらものの数分でヒヨドリが寄ってきましたね。ネットで調べると明治45年(1912)に東京市長の尾崎行雄氏がアメリカに桜を贈りその返礼として、大正4年(1915)に米国から贈られたのが日本へ来た初めだそうです。試しに「日米親睦の木」で検索したらちゃんとハナミズキがヒットしました。明日は二十四節季の「寒露」で晩夏から初秋にかけて野草に宿る冷たい露のこと。この頃から昼が短くなり夜が長くなるのを体感するそうですよ。
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