カテゴリ: 自然 地域: 篠山城跡周辺 記録者: きしやん (登録日: 2014/07/14 更新日: 2019/07/04)
パッと見じゃヒマワリのミニチュア版ですが特定外来生物だそうです。早い話が厄介者で和名はオオハンゴンソウ(大反魂草)。明治に北米から流入して今では全国的に帰化してます。とりわけ日光や十和田八幡平などの国立公園で猛威をふるっているので、全国各地で駆除作業が行われているそうですが宿根草のため駆除に一苦労とか。もう一方のたいまつみたいに燃え盛ってるような花はシャグマユリです。穂状の紅い花の形が、「ヤク」の尾の毛を赤く染めた装飾品で、槍や帽子、旗なんかの飾りによく使われる赤熊 (シャグマ)に似ているので、シャグマユリという和名がついたそうです。でもジッと見てるとなんだかクイックルワイパーのように見えてくるんですがねえ・・・(笑)
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