カテゴリ: イベント 地域: 篠山城跡周辺 記録者: きしやん (登録日: 2013/04/15 更新日: 2019/07/04)
今年の満開が4/4なのでどうかなあ〜と思ってたらやはりほとんどの花が散ってました。 でも花びらが散ったあとの雄しべと花柄(かへい)が想定外に赤いので、それなりに派手さを演出してたのには驚きでした。「花は桜木、人は武士」といわれるように武士は桜のように美しく散ることを恐れはしなかったが、武家の家紋として決して使われることがなかったのが「桜」「椿」だとか。 その理由は、ただ一つ、縁起の悪さ。 どれほど栄華を極めても桜のように一族もろとも散ったり、椿の花が突然ポトリと落ちるさまは打ち首を連想させ忌み嫌ったそうです。