2005年11月13日(日曜日)篠山市役所・大正ロマン館前をスタート、篠山鳳鳴高校をゴールとする篠山コースで「男子第60回」「女子第22回」兵庫県高等学校駅伝競走大会が行われました。 男子は予想通り、9連覇をねらう西脇工業高校と昨年全国大会4位の報徳学園の2強対決となり、スタートからデッドヒートが展開されましたが、総合で個人記録に勝る報徳学園が1区からリードを奪い、一度もトップを譲ることなく、2分7秒の差をつけて、2時間6分13秒の好記録で9年ぶりに優勝しました。若手に強豪選手を集めた須磨学園は2強に肉薄する2時間9分15秒で見事3位に入りました。 女子は全国のトップ級が並ぶ須磨学園が5区間中4区間で新記録を樹立する圧倒的な力で1時間7分22秒の兵庫県新記録を達成し優勝しました。この記録は全国予選でもトップであり、全国大会でも優勝が見えてきました。2位には夙川、3位須磨友が丘が入りました。 上位6チームは、11/27に奈良・吉野町で開催される近畿大会に出場します。 優勝の報徳学園(男子)、須磨学園(女子)チームは、12/25に京都・都大路で開催される全国大会にそれぞれ出場します。
撮影日時 2005年11月13日 撮影場所 篠山鳳鳴高校グラウンド 撮影者 廣瀬泰雄さん
記録(兵庫県陸上競技協会ホームページより) http://www.haaa.jp/~koukou/eki05/
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