カテゴリ: 自然 地域: 丹南 記録者: きしやん (登録日: 2014/08/08 更新日: 2019/07/04)
暦のうえではもう立秋を過ぎたというのに人に会えば、『暑いですねえ〜』が枕詞みたいになるほど猛暑の日々ですね。アスファルトやコンクリートに囲まれた市街地だと30度を余裕で超えるというのに、ここだと体感温度はそれよりマイナス5〜8度くらいでしょうか。やはり緑+水のパワーというのは凄いものだと感心させられます。この一ヶ月ほどの間に稲穂はもう秋を感じさせる風貌になったように思います。たとえば梅雨の稲穂と夏の稲穂もそれぞれ異なる装いをしていますから。土からそのままスウッと伸びた青さと水をたっぷりとたたえた力強い青さ。もう少し経つと、この稲穂も黄金色になっていく。ちなみに国民一人当たりの米の消費量は減少の一途をたどっているそうです。1960年には年間111kgだったのが、2010年には年間59kgですからここ数年のうちには半減することになるかも知れませんね。そういえば自分もずいぶんと前からお昼はパンか麺類が定番となってます。そのほうが手軽だし(オカズのある米飯より)塩分控えめそうな気もするしね。しかししかし、それでも新米の美味しさはやっぱり格別なんですよねぇ。炊き立ての艶々したご飯に塩ジャケ、めんたいこ、しば漬け、梅干し・・etc。こんなときは日本人で良かったなあ〜とつくづく思うんですよねえ。さて夏の暑さもあと少し! おたがい頑張りましょう !(^^)!
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