カテゴリ: 自然 地域: 篠山城跡周辺 記録者: きしやん (登録日: 2013/05/27 更新日: 2019/07/04)
いつもこの花を見ると梅雨に近づいたなあ・・と思ってしまいます。ちなみにあやめとしょうぶはどちらも漢字で書くと「菖蒲」なんですね。でも漢字は同じでも菖蒲(アヤメ)と菖蒲(ショウブ)は別物。ついでに菖蒲(ショウブ)と菖蒲園などで見る花菖蒲(ハナショウブ)も別物。そこに杜若(カキツバタ)が参戦するともう四つ巴でなにがなんだか・・と。あやめは畑のような乾燥地で栽培するのに適し、かきつばたは水辺などの湿地帯に適し、花菖蒲はその中間で畑地でも湿地でも栽培できるというのが一般的ですがどうもこれでは不十分。で結論をいうと花弁の元を見れば花菖蒲が黄色の目型模様、あやめが網目模様、杜若が白の目型模様。 よく見ると花弁の付け根が二段の黄色になってるんですが分かりますか???