地域: 西紀 記録者: きしやん (登録日: 2015/05/29 更新日: 2019/07/04)
どう読むのか迷ってしまいますが、「ばくしゅういたる」と読みます。古代中国で考案された七十二候(しちじゅうにこう)の一つで麦が熟し、ご覧の通り収穫期を迎えた麦のことで二十四節気「小満」の末候です。草木たちがますます新緑となってゆくこの季節に麦畑だけが黄金色になってるのを見ると、なんだか神々しいような気分になりますね。で、すぐ隣の田圃に目をやるとまだ植えられたばかりの苗があっぷあっぷしているので、なんとなく「麦夏至」と命名したくなりますが・・・まだ5月だというのに今年は夏がしばしばフライングしてるんじゃないかと、ついグチをこぼしそうな気温の日も。撮影中に幾度かヒバリを見かけたので望遠レンズで狙ってみましたが、普段から動く被写体に慣れてないせいか、最後まで納得のゆくモノが撮れませんでした(笑)
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