カテゴリ: 自然 地域: 城北 記録者: きしやん (登録日: 2015/01/19 更新日: 2019/07/04)
♪卯の花の匂う 垣根に 時鳥(ホトトギス) 早も来鳴きて 忍び音もらす 夏は来ぬ♪と歌われている「卯の花」は、ウツギの木に咲く白い花のことです。ウツギの名の由来はこの木の髄が「中空」になることから、「空木(うつぎ)」と呼ばれるようになったようです。このウツギの花は冬になるとどこかのテレビ局のマークみたいに変身して、ご覧のような実をつけて風に吹かれて飛んでいきます。これで直径5ミリくらいでしょうかね。ちなみに明後日は二十四節季の第24の大寒で一年で最も寒いとされています。つまりこの日から次の節季の立春(今年は2月4日)までですが実際には厄神さんが過ぎると丹波地方に春が来たとされます。
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