カテゴリ: 自然 地域: 城北 記録者: きしやん (登録日: 2014/12/17 更新日: 2019/07/04)
冬の青とかいて“そよご”と読みます。常緑樹で冬でも緑の葉をつけてるからこの名の由来なんでしょうが、まさに”まんま”ですね。ぱっと見じゃツバキの葉みたいですが、そのヘリが波打っているので少しの風でもカサカサと軽く音を立てて(=そよぐ)存在感を示します。これほど漢字から読みが思い浮かばないのも珍しいですよね。ちなみに冬青はこれほど目立つ赤い実をつけるのに野鳥はスルーして、雪が積もって相当に?食べ物に困る頃にならないとまず食べません。ネットで調べてみても分からないということは「鳥にとって美味しくない物はひもじくなるまで食べない」ということなんでしょうね。同じくこの季節に赤い実をつけるものにセンリョウとマンリョウがありますが、センリョウの実は既に完売御礼でしたね。
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