カテゴリ: 自然 地域: 篠山 記録者: きしやん (登録日: 2014/10/27 更新日: 2019/07/04)
町を歩くとピラカンサの実が目につくようになってきました。バラ科の常緑樹で和名は常磐山査子(ときわさんざし)と呼ばれます。検索すると「ピラカンサ」とはギリシャ語の“炎”と“刺”の意味だそうで、真っ赤に実った様子と鋭い刺がその由来だそうです。中国では「火棘(カキョク)」だそうですからそのものずばりですよね。今は鳥たちにとって食べ物に不自由しませんが、雪が山を覆うようになるとヒヨドリたちがやってきて1日のうちに食べ尽くすとか・・・殆どはイクラのような赤い実を付けますがここは珍しく橙色の実ですね。名前の由来は橘(ミカン)に似てるからということですが僕的には”柿もどき”のほうがしっくりくるんですがねえ。。。
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