カテゴリ: 自然 地域: 城北 記録者: きしやん (登録日: 2014/08/04 更新日: 2019/07/04)
サルスベリ(百日紅)とは珍妙な音感ですが約100日間、「ピンクの花を咲かせる。」のが名前の由来だそうです。ということは約3ヶ月間、夏から秋まで咲き続けるということになりますが、実際には一度咲いた枝先から再度芽が出てきて花をつけるので咲き続けているように見えるだけだとか。おおむねサルスベリは薄いピンク色がおなじみですが、まれにご覧のような白色もあります。それぞれの花は一日咲いただけで散ってしまう一日花なので白いサルスベリの樹の下は泡雪が地面を覆っているようでちょっぴり涼しそうな感じもします。傍らには「僕も撮ってーー!」オーラ全開のホウキグサが鎮座してました。なんだか宮崎駿監督「となりのトトロ」に出てくる”まっくろくろすけ”の緑バージョンみたいな姿をしてますが、正式名はコキアで秋になると深紅に紅葉するそうですよ。丸く刈り込まれたように見えますが何もしなくても自然に丸くなってきます。これに手足を付けたらゆるキャラになれるかな???(^_-)-☆
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