カテゴリ: 自然 地域: 西紀 記録者: きしやん (登録日: 2014/07/04 更新日: 2019/07/04)
まさに緑萌ゆる季節!!梅雨のさなかにあって太陽がひょっこりと顔をのぞかせるその瞬間は心が洗われる感じがします。このまま梅雨が明けてもぜんぜんオーケーなんですがね。子供のころから『鎮守の森』は神社や祠を守るためにあると教えられた。そしてその神々はその土地や村を護ってくださる氏神さんなのだと。「昔の人は生活するために自然の森を伐採して、そこを田圃や畑にしたけど全て切り倒すようなことはせずに少しは森を残そうとした。そうすることによって神々に定着してもらえるようにし、村もまた栄えるのだ」と。これが宗教学者の定説。「でもその少しの森ですら伐採してしまおうという不埒な連中もいたので、それらに歯止めをかけるために神社や祠をもうけて自制を促した。だから神社や祠は森を守るためであって、村を護るためではないのだ」と。これが一部の植物学者の新説。たぶんこれを読んだ貴方は「はて自分はどちらの説に近いのだろうか?」と自問自答してるんだろうなと僕的には想像している。こういう呼吸が投稿者の楽しみのひとつになっているんだなあ〜(笑)
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