カテゴリ: 自然 地域: 篠山 記録者: きしやん (登録日: 2014/04/07 更新日: 2019/07/04)
昨夜の天気予報で「明日の朝は２月下旬並みの寒さです」と脅されてはいましたが、そのとおりの冷え込みになりました。花冷えとは「桜が咲く頃、陽気が定まらず一時的に寒くなること」とか。言葉としては美しい響きなんですが、一度暖かさに慣れてしまった身としてはこの冷えはよけいに堪えます。ここでいう花はサクラの花のことですが他にも花曇り・花嵐(はなあらし)・花散(はなちらし）があり、この季節は昔から気候が不安定になることが多かったようです。試しに「花」のつく言葉を検索すると花車・花見酒・花盗人(はなぬすびと)・・・etcなんと40余りもヒットしましたね。ただ満開と同時の花冷えは「花を長持ち」させるそうでちょっと得した気分かな？ほんとうに日本人は桜が好きなんですね。
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